ワイン初心者必見、おすすめ赤ワイン~予算にあった失敗しない選び方など~

ワイン

「赤ワインをプレゼントしたいけど選ぶ基準が全くわからない。」

「簡単な会食をするけど料理にどうワインを合わせたらいいの?」

など悩んだことはありませんか?

せっかく贈るのだから喜んでもらいたいし、料理などにも合ったものを選びたいですよね。

そこで今回は目的や予算だけでない赤ワインの選び方の基本を紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

赤ワインと白ワインの違い

赤ワインと白ワインは、どちらもブドウを原料としたお酒です。ブドウの品種や発酵方法によって、味わいや風味が大きく異なります。自分の好みや料理に合わせて、お気に入りの赤ワインや白ワインを見つけてみてください。

赤ワインの選び方の基本

赤ワインを選ぶポイントは

  • 産地
  • 品種
  • 味わい
  • 入手場所
  • 予算

と様々です。順番に紹介していきます。

産地で選ぶ

赤ワインの産地によって、味わいや風味が異なります。

産地
フランスボルドー、ブルゴーニュなど、世界で有名な産地が数多くあります。
イタリアトスカーナ、ピエモンテなど、古くからワイン作りが盛んな産地です。
スペインリオハ、リベラ・デル・デュエロなど、力強い味わいの赤ワインが有名です。
アメリカカリフォルニア、オレゴンなど近年ワイン造りが盛んになってきている産地です。

自分の好みの産地を見つけるには、ワインのラベルに記載されている産地をチェックしましょう。

葡萄の品種

赤ワインは、使われるブドウ品種によっても味わいが大きく異なります。

品種
カベルネ・ソーヴィニヨン世界で最も栽培されているブドウの品種のひとつです。フルボディで力強い味わいが特徴です。
メルローフルボディで、カベルネ・ソーヴィニヨンよりも柔らかい味わいが特徴です。
シラーフルボディで、スパイシーな風味が特徴です。
ピノ・ノワールミディアムボディで、繊細な味わいが特徴です。
ガメイライトボディで、フルーティな味わいが特徴です。

自分の好みのブドウ品種を見つけるには、ワインのラベルに記載されているブドウ品種をチェックしましょう。

味わい

赤ワインの、濃厚さや力強さの度合いを表すボディは、大きく分けて「フルボディ」「ミディアムボディ」「ライトボディ」の3つに分けられます。

フルボディ濃厚で力強い味わいが特徴です。タンニンが多く、渋みが強いのが一般的です。
ミディアムボディフルボディとライトボディの中間的な味わいです。タンニンの量もほどほどで、バランスの良い味わいです。
ライトボディ軽やかな味わいが特徴です。タンニンの量が少なく、渋みが少ないため飲みやすいのが魅力です。

自分の好みのボディは、実際に飲んでみないと分からない場合もあります。そのため、まずはいろいろな種類の赤ワインを試してみることをおすすめします。

入手場所で選ぶ

赤ワインは、入手場所によって、選べる種類や価格帯が異なります。自分の好みや予算に合わせて、入手場所を決めるとよいでしょう。

予算で選ぶ

赤ワインは価格帯によって味がかなり異なります。一般的に、価格が高い赤ワインほど品質が高く複雑な味わいを楽しめるといわれています。

しかし、価格が高い赤ワインだけが美味しいというわけではありません。数百円の赤ワインでも、好みの味わいを見つけられます。

まずは、数百円から数千円程度の赤ワインを試してみて自分の好みの味わいを見つけるのがおすすめです。

赤ワインの合わせ方

予め料理が決まっている時は料理に合わせて選ぶのもおすすめです。

肉料理に合わせるのが一般的ですが、夏にはライトボディ、冬にはフルボディといった感じで季節に合わせて選ぶのも良いでしょう。同じ食材でも産地によって味わいが異なる場合もあるので食材の産地に合わせてワインを選ぶのもおすすめです。

まとめ

赤ワインは、世界中で愛されているお酒のひとつです。種類も味わいも多いので、選ぶときは本当に迷ってしまいますよね。

今回はそんな赤ワインの選び方からおすすめのワインについて紹介してきました。自分で選ぶ時の参考にしてください。

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